2016年02月12日

政務活動費の不適切な使用ではないか

 昨日(2月10日)のブログ(タイトル「ブログの記事がコピーされ、不正使用されていたことが分かりました」)の文末は、「ということで、たぶん、おそらく、いや間違いなく、小牧市議は、従来と違い、緊張感を持って活動されることでしょうから、私が、ブログで個々の議員を厳しく批判することもなくなるだろうと判断し、「もう、ブログをコピーし不正されることはないだろう・・・」、「これが、複製禁止を上回る改善策だ・・・」と判断したのであります」と、結びました。

 しかし、本日(2月11日)kyu3さんという方からいただいたコメントを読んで、「私の小牧市議会・小牧市議会議員に対する認識が甘かった」「小牧市議会・小牧市議会議員を過大評価していた」「読者の皆さまにお詫びしなければならない」と思いました。

 kyu3さんからいただいたコメントを原文のまま次に掲載いたしますので、先ずご覧ください。
(kyu3さんのコメント:2月11日午後4時26分)
こんにちは。

今度は牧政会と志政会の市議が、海老名のTSUTAYA図書館に行政視察に訪れたそうです!更にリンク元のFacebookを書いてる木村市議は、問題多数で住民から訴えられてもいるTSUTAYA図書館を、絶賛しており…。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=214037845610246&id=100010120956806

「白紙化する」と言いつつ、白紙化せず、結局『小牧駅西』と言う市内の一部地域に過ぎない地域の活性化と言う名目と強引に結びつけてる審議会が可決された事を踏まえても、やはり私には山下市長と癒着する市議会議員たちが、また市民騙して、住民投票で否決されたTSUTAYA図書館を作ろうとしてるとしか思えません!💢
(以上)

 kyu3さんのコメントを読んで、2月3日に牧政会と志政会が合同で、海老名市役所および海老名市立中央図書館を行政調査されたことを初めて知り、私は「何ということだ!」と、驚きました。

 市民を置き去りにして、山下市長が主導し、多くの小牧市議が追従したツタヤ図書館整備計画に関して、反対票が賛成票を大きく上回ったことを、小牧市議が真摯に受け止めれば、海老名市役所および海老名市立中央図書館(ツタヤ図書館)を、政務活動費を使って行政調査する目的が理解できません。

 唯一、許されるとすれば、全国的に話題となっている海老名市立中央図書館に関する種々の問題点について、小牧市議が現地を訪問し、自分の目でその問題点の1つ1つを確認・把握し、住民投票で示された小牧市民の判断の参考とすることを目的とした行政調査のみであると私は判断いたします。

 しかしながら、木村哲也議員のフェィスブックを読む限り、住民投票から4ケ月経過したこの時期に、何を目的として海老名市役所および海老名市立中央図書館を行政調査したのか、全く分かりません。
 「政務活動費の不適切な使用だ!」と、市民から批判されても致し方ないのではないでしょうか。

 さらに、フェイスブックの文末に「小牧市は現在、図書館の建設場所、直営か指定管理かという運営方法について、何も決定していない状況です」と、わざわざ小牧市のことを記述する意味は何でしょうか。
 
 木村議員のフェイスブックを素直に読めば、「ツタヤ図書館整備について、反対した市民が多かったけど、海老名市に昨年10月にオープンしたツタヤ図書館を見る限り問題はないですよ。小牧市はもう一度、管理運営を指定管理者のCCCに委託し、ツタヤ図書館を造りましょう・・・」と、受け止められるのではないでしょうか。

 12月議会の最終日(12月21日)提出され、議案第139号(小牧市立図書館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてについて、同議案が付託された文教建設委員会の稲垣守委員長は、委員会後の本会議において、「委員より、提出理由として、図書館の位置の変更及び図書館の管理について指定管理制度を導入することを見合わせるため必要があるからとあるが、改正後はどういう状態になるのかとの質疑があり、これに対し、今回の条例改正は、新図書館の建設に関して、中心市街地の活性化と図書館の問題のそれぞれの原点に立ち戻って検討していこうとするものである。したがって、条例改正後は新たに建設していこうとする図書館の位置と管理手法については定まっていない状態になるものであるとの答弁があり、採決の結果、全員一致により原案のとおり可決すべきものと決しました」と審査結果の報告をされました。
 続いて、本会議の採決においても全員一致で議案第139号は可決されました
 
しかし、改正後の小牧市立図書館の設置及び管理に関する条例は、管理および運営に関する条例という名称の条例であるに来かかわらず、(設置)については第2条に、「図書館を小牧市小牧五丁目89番地に置くと」と規定していますが、(管理)に関する条文は見当たらないという市民にとって分かりにくい条例です。

 小牧市立図書館の設置及び管理に関する条例は、小牧市でツタヤ図書館を整備のため、平成26年6月議会(6月24日)に改正されました。、さらに、住民投票の結果を受けて、12月議会で上記のように改正されました。

 これを時系列で並べると次のようになります。
平成26年6月議会で改正されるまで
(設置)小牧市小牧五丁目89番地(現在の小牧市立図書館の位置)
(管理)小牧市直営


平成26年6月議会で改正された後
(設置)小牧市中央一丁目234番地(小牧駅西のA街区)
(管理)指定管理者


平成27年12月議会で改正された後
(設置)小牧市中央一丁目234番地(小牧駅西のA街区)
(管理)指定管理者
(設置)小牧市小牧五丁目89番地
(管理)規定(条文)なし

 このように、12月議会における小牧市立図書館の設置及び管理に関する条例の改正では、(設置)が、平成26年6月議会で改正される前の場所(現在の小牧市立図書館の場所)に変わりましたが、管理にについての規定(条文)がなく、市民にとって分かりにくい改正です。

 それにも拘わらず、「小牧市は現在、図書館の建設場所、直営か指定管理かという運営方法について、何も決定していない状況です」と、不適切な政務活動費の使用と判断する、目的が分からない行政調査の文末に記述するのは、不適切の積み重ねと、私は判断しています。

 牧政会・志政会の議員の皆さま、海老名市役所・海老名市立中央図書館の行政調査に関して、市民が納得できるコメントをいただきたいと思います。
 併せて、「政務活動費の不適切な使用ではない」ということも、市民が分かるように説明してください。

 私は、昨日まで「今後、小牧市において、再びツタヤ図書館整備を検討するの可能性はゼロだ!」「そんなことをしたら、小牧市は天下の笑いものになる!」と思っていましたが、このままだと(納得できるコメントを頂けなければ)「kyu3さんの危惧されている通りになる可能性が高い」と、思います。
 
 でも、そのようなことになれば、市長も追従する議員も、間違いなく市民から見捨てられると思います。


(2月12日午前8時45分追記)
 今朝、ベットで目覚めた時「牧政会・志政会が、何故、海老名市を行政調査したか」について、私は、山下市長の目論見(魂胆)に気づきました。

 kyu3さんから教えていただいた木村哲也議員のフェイスブックには、「見学した中央図書館はCCC,有馬図書館はTRCが主体となり、選書は2名づつが選抜されて、任にあたる体制になったとのこと」と書いてあります。
 有馬図書館とは、海老名市立有馬図書館のことですが、有馬図書館に関する木村議員のフェィスブックは上記のみで、有馬図書館の見学内容については何も書かれていません

 私は、ベットの中で、「そうか、牧政会・志政会が、何故、海老名市を行政調査目的は、海老名市立有馬図書館か・・・」と気付きました。
 
 年末の12月26日、市のホームページトップに、突然小牧市図書館業務委託のプロポーザル実施についてという新規情報が掲載されました。
 小牧市は、小牧市立図書館(本館)や分館(図書室)の窓口業務等をTRCに業務委託してきましたが、プロポーザル方式で業務委託先を選定していることを市民に分かりやすく公表していませんでした。

 「それを、突然、ホームページトップに掲載したのは、何かあるな・・・」と判断していまいた。
 山下市長は何をやろうとしているか、とても分かりやすい見ててわかりやすい市長ですから・・・。
 
 審議会を設置して、市民や専門家の意見を聞くふりをしていまうが、山下市長の狙いは、「図書館の管理運営をTRCを指定管理者とし、ツタヤ図書館ではなくTRC図書館を造ろうとしているのではないか・・・」と判断いたしました。
 
 そのために、牧政会・志政会議員に、海老名市立有馬図書館の見学に行かせたのではないでしょうか。
 若い時に、麻雀で鍛えた「私の勘ピュータ」は、今朝のベットの中で、1つの答えを出しました。
ラベル:地方自治 小牧市
posted by お好みシェフ at 00:58| Comment(2) | 地方自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごぶさたしておりました。
審議会メンバーは、イエスマン工作がプンプン匂いますので、多数決で負けないように工面している気がします。
一番スッキリしないのは、駅西地区の活性化を議論に入れたこと。

市長は、活性化のプレーヤーを商業系に求めているようですが、
過去、駅西は家電量販店が全て撤退し、ファニチャードームも床縮小をするポテンシャルの場所ですから、一時は良くても長続きしません。商業で起死回生はありえません。
審議会メンバーに商工会議所を入れる予定のようですが、
商工会議所のポリシーは、市の財布だからと、市をおだてて市のスネをかじる作戦に決まっています。
プレミアム商品券もそのポリシーの範囲内でしょう。

A街区には造形大生が作ったモニュメントがあり、地区にはメナード美術館もあるのですから、学芸・文化・歴史の切り口から生涯学習系やNPO系の活動の充実、団塊の世代・子育て世代・学生が集う仕掛けが望ましく、新図書館はそのコア施設であってほしいと思っています。
住民投票の結果、商業テナント系図書館から文化系市民図書館に戻ったと考えていましたが、どうやら甘かったようです。

街の賑わいはヒトが創るもの。仲間で活動するヒトが多く集うから活性化する。
それが「まち・ひと・しごと創生戦略」。
市長にはそうした地道なシナリオをプレゼンしていただきたいものです。
Posted by 驚天動地 at 2016年02月13日 00:15
驚天動地様
 最近コメントを頂いていなかったので、「どうされたのかな・・・」と思っていたところです。

 驚天動地様のA街区に関するコメントは、私が思っていることと100%一致です。
 古い話ですが、小牧駅周辺整備計画案(平成19年)に対するパブリックコメントで、「A街区は文化・芸術をキーワドに整備すべきである」と書いたことを思い出しています。
Posted by 堀 孝次 at 2016年02月13日 05:25
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