2015年11月18日

今後の新小牧市立図書館建設のあり方

 11月11日から14日まで4日間、1日20rという大量のステロイド剤を服用しましたので、いつもの通り、いろいろな副作用が出てダウン状態でしたが、昨日あたりから、「好きな料理を作ろうかな」「買い物に出かけようかな」「ブログを書こうかな」・・・と、やっと元気が出てきました。

 ということで、本日は、住民投票の結果を踏まえて、新小牧市立図書館建設に関わる私見を記述いたします。
 11月8日(日)に中部公民館大会議室で、こまきの図書館を考える会主催の「住民投票 報告&学習会」が開催され、100名余りの方が参加し、今後の新小牧市立図書館建設のあり方に関する意見交換会も行われました。
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 諦めの悪い山下市長は、「ツタヤ図書館」について、また時間と税金を使って、アンケート実施だとか、検証だとか、第三者委員会設置だとか・・・、往生際の悪いことを言っていますが、私は、今後の新小牧市立図書館建設のあり方について、次の3つの選択肢の中の1つに取りかかるのが良いのではないかと判断しています。

★新小牧市立図書館の前提
1.新小牧市立図書館は、東部市民センター図書室、味岡市民センター図書室、北里市民センター図書室、えほん図書館(ラピオビル4階)を束ねる本館の役割と、小牧地区の地域館としての役割があること。

2.平成20年3月に策定された新小牧市立図書館基本構想、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館基本計画は、多くの市民の意見を聴いて策定され、その管理運営を小牧市直営と定めたが、基本構想・基本計画について、山下市長は無視した。

➡➡➡新たな計画を策定するのではなく、上記の基本構想・基本計画に基づく、小牧市直営の図書館を検討をすべきだ!

★今後の選択肢
1.現在の小牧市立図書館を建て替える。または、現在の小牧市立図書館を改修し、横に新図書館を増築する。

2.将来、ラピオビルに空床が生じる可能性があるので、それまで新小牧市立図書館の検討を一時中止する。

3.上記の基本構想・基本計画に基づき、小牧駅前の市有地(A街区)に新小牧市立図書館を建設する。

➡➡➡それぞれの選択肢については、悩ましい点がありますが、私は、総合的に考えて、選択肢3.が良いと判断しています。
 3つの選択肢の中で、一番コストがかかりますが・・・。


★選択肢3.を選ぶ理由
1.新小牧市立図書館が、本館と地域館の役割を併せ持つことを考量すると、現在の場所より小牧駅前の方が適している。

2.小牧駅を通学に利用する学生にとって、図書館の学習室が利用しやすくなる。

3.駒井駅前は、上記の基本構想・基本計画に定められた場所である。


4.選択肢1.については、耐震性の問題も無いし、「愛知県の観るべき建物」に指定されているので、図書館関連の施設として、取り壊さないで今後も活用する。

5.選択肢2.については、一番コストがかからないが、空床が生じるまで図書館建設を中断する訳にはいかない。


★出来る限り、建設費を抑えるために
 山下市長が進めた「ツタヤ図書館」の基本計画では、建設費のみで42億円を要するとのことでありましたが、これは地下駐車場を設けたり、3階建てでも高さ24.5m(通常マンションの8階の高さ)でしたが、地下駐車場の廃止、普通の3階建て(可能であれば2階建て)にすれば、大幅にコストカット出来ると判断いたします。

 なお、上記の基本構想・基本計画では、要望事項として(本文に添付文書として)、「複合施設」を掲げていましたが、勿論、その必要はありません。
 また、図書館建設と小牧駅前活性化は結び付けない方が良いと判断しています。流通業経験者の立場から言えば、「図書館建設で、中心市街地の活性化など出来るハズがありません」、また、「中心市街地の活性かなど、必要ない」「全国的に見ても、中心市街地の活性化事例などありません」「賑やかな所へ行いって買い物したければ、バスで30分の名古屋駅や栄の周辺に行けばよい」と判断しています。

 読者の皆さまは、新小牧市立図書館建設について、どのような考えをお持ちですか・・・。
ラベル:小牧市 地方自治
posted by お好みシェフ at 15:20| Comment(6) | 地方自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
選択肢3に賛成です。
小牧市はお金が無いわけではないので、有効に使えば良いと思います。

図書館本館の見直しは喫緊の課題と思いますので、ラピオを待っていることはないと思います。
むしろ駅〜ラピオ間のエリアとしての複合化を考え、空床が発生したら図書館以外で有効活用すれば良いでしょう。

あと、A街区の立地でユニークなのは駅〜ラピオ間の公共通路に面しているところだと思います。
こちらを有効に活用してゆったり過ごせる憩いの場所になると良いと思います。

また最近安城駅前にオープンした市の施設「キーポート」のように、平日昼間にビジネスパーソンが活用できる場も実現できると良いですね。
小牧駅前を拠点にカーシェアや電動パーソナルビークルで近隣の企業を駆け回る姿が浮かびます。
Posted by ふむ at 2015年11月19日 12:49
ふむ様
 コメントありがとうございます。
 図書館の基金が約20億円ありますので、国の補助金と併せれば、一般財源に手を付けないで建設できると判断しています。
 ラピオ〜小牧駅の活用については、コンサルタントではなく、おっしゃられる通り、市民がいろいろ考えることが重要ですね。
Posted by 堀 孝次 at 2015年11月19日 17:44
新図書館オープンまでには、最低でも基本設計のやり直し、実施設計、建築工事のステップを踏む必要があり、3年以上はかかりますから早くて平成31年度オープンです。
ラピオ3階のファニチャードームは、オープン当時の竹内議員の質問答弁で、平成30年11月が賃貸期間満了だったと記憶しています。契約更新しないで図書館にすれば、オープン時期はA街区建設案と同程度。しかも3階ワンフロア約7,000平方メートルなので基本計画に合致します。設計期間を考えれば、ラピオ空床を待つ程の時間を必要としません。むしろ理想的なタイミングです。
A街区をゆったり過ごせる憩いの場所に活用する際、スペースレイアウトに余裕が生まれ、浮いた図書館建設費用をA街区に振り向けられます。
現図書館も空床になるのですから、ハコモノの新築は避けたほうがいいと思います。
Posted by 驚天動地 at 2015年11月19日 22:37
驚天動地さま
 ラピオに新図書館を移設することは、コストダウンとラピオを管理する小牧都市開発鰍フ経営安定化に結び付ますが・・・。
 「それまで待ちましょう」と表明するのは難しいですね。
Posted by 堀 孝次「 at 2015年11月20日 11:50
驚天動地さんに賛同です
三年の間に建物補強設計やら、運営方法、A街区の使い方を詰めるには必要な期間でしょう。
誰がプロデュースするかが大切ですけども。
Posted by matsuura at 2015年11月21日 06:02
matsuuraさま
 コメントありがとうございます。ラピオビルが図書(閉架書庫)の荷重に耐えられるかどうかについては、平成23年1月20日に開催された議会の小牧駅周辺活性化委員会において、当時の都市政策課長より、「構造補強工事(約1600万円)する必要がある」と、調査結果の報告がありました。
 
 コスト面を重視すれば、結果的に選択肢2になることが良いと判断していますが、現実的には、「それではラピオに空床が出来るまで、新図書館建設は棚上げしましょう」と言う訳にはいかないから、悩ましいですよね。

 また、住民投票に賛成された市民の中には、「早く図書館を整備して欲しい」という方も相当数おらてると判断していますので、あれやこれやを総合的に判断すれば、基金の範囲内で(基金+国の補助金)整備する選択肢3かなと判断しています。
Posted by 堀 孝次 at 2015年11月21日 20:41
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