2015年10月10日

10月4日の選挙で当選した25名の小牧市議会議員への直言(その1)

 小牧市議会議員選挙と現在の新図書館建設計画に関する住民投票が同時に行われる前日(10月3日)、朝9時過ぎに、「10月4日(日)は投票所に行こう!」というタイトルの記事を投稿いたしました。
 
「10月4日(日)は投票所に行こう」の要旨
「今回の住民投票は、現在の新図書館建設計画をこのまま進めることに賛成か、このまま進めることに反対かを問うものでありますが、私は個人的にそれ以上に、「このままの小牧市政を進めることを許すか、このままの小牧市政を進めることを許さないかの住民投票である」と判断しています。小牧市民のみなさん、小牧市民の良識を全国に知らせましょう!

 しかし、10月3日の午後11時過ぎに、山下市長が沖本副市長に命じて、19名の立候補者の選挙事務所に「当選祝いの書面」を届けさせたが、7名の事務所に届けた時点で、議会関係者から抗議の電話があり、途中で届けるのを中断したとのが分かりました。
 翌朝(10月4日の選挙の当日)、事実関係を確認した上で、「小牧市長の終わりが近いかも?」という記事を続けて投稿いたしました。
「小牧市長の終わりが近いかも?」の要旨 
 正常と思えない幼稚な山下市長の言動に対し、言う言葉がありません・・・。小牧市民の皆さん、このような小牧市長に「ノー」を突きつけましょう。(以上)

 届ける順番を書いた書類を確認いたしましたが、その中には落選した候補者の名前もありました。
 もし、その候補者に「当選祝いの書面」を届け終わっていたとすれば・・・と思うと、どのような事態になっていたのでしょうか。

 10月3日(土)午前10時頃、沖本副市長が公用車で市役所を出発して、小沢国大候補者(現職:小牧市民連合)➡稲垣衿子候補者(現職:公明党小牧市議団)➡稲垣守候補者(現職:牧政会)➡鈴木英治候補者(現職:牧政会)➡玉井宰候補者(現職:牧政会)➡野々川喜則候補者(新人)➡小島倫明候補者(現職:牧政会)、以上7名の選挙事務所に「当選祝いの書面」を届けたところで中断したとのことであります。
※告示後の中日新聞の住民投票に関する候補者自身の賛否アンケートに対し、小沢国大候補者は「反対」、稲垣衿子候補者は「無回答」、稲垣守候補者・鈴木英治候補者・玉井宰議員候補者・野々川喜則候補者・小島倫明候補者の5名は「賛成」と答えています。

 私は、「小牧市において、地方自治の基本である二元代表制を崩壊させた主犯は山下史守朗市長、共犯は牧政会を中心とした議員である」と、度々ブログで取上げてきました。
 10月15日(木)および10月19日(月)に、臨時議会が開催され、15日には正副議長・委員会構成が決まり、19日には上記の「当選祝いの書面」に関する各派代表者の緊急質問が行われる模様であります。

 10月6日「人生で初めて敗北した小牧市長は、人生で初めて反省が出来るか・・・」という記事を書きましたが、この男に(あえて「この男」と表現いたしました)に反省させることは諦めましたが、今後の小牧市政のために、当選した25名の議員の方に、小牧市政を見続けてきた「こまき無答塾」管理者の私からの直言を申し述べます。
 本日は、「その1」として、牧政会澤田勝已議員玉井宰議員鈴木英治議員に対する直言です。

★澤田勝已議員への直言
 小牧市議会の場合には、正副議長の選出過程が不透明ですが、25名の新議員の中で副議長経験者は、澤田克已議員玉井宰議員橋本哲也議員(公明党小牧市議団)の3名ですので、私は15日には澤田議員か玉井議員が議長に選出される可能性が高いと判断しています。

 明確な根拠に基づくものではありませんが、議長云々とは関係なく、私は、以前から牧政会の澤田議員に僅かな期待を抱いており、半年ほど前、市役所の情報公開コーナーでコピーを撮っていた私に近づいて来られ、「サッカーで言えば、今までディフェンス(私は、山下市長を守るという意味にと解釈しました)だったけど、これからはオフェンスにしますから・・・」と言われた男の言葉を信じているからです。
 
 今回の中日新聞のアンケートに対し、9名の牧政会議員の中で、唯一「賛成」ではなく、「無回答」であったことに、私は澤田議員に対する期待を膨らませました。
 かって、小泉首相が「自民党をぶっ壊す!」と言ったように、澤田議員が「牧政会をぶっ壊す!」という信念に基づいた行動をとられることを期待しています。

★玉井宰議員への直言
 私は、玉井議員が、8年前の平成19年9月30日の選挙で初当選される前から、桃花台の住民としてお付き合いがありました。
 そして、大手証券会社に勤務され、大変愛層の良い方でしたので、小牧市議として活躍されることを期待していました。

 亡くなられた奥様が薬剤師であったこともあり、短期間ですが玉井さんの奥様と一緒の職場で働いたことがありました。
 奥様は、患者さんやお客様、職場のスタッフから信頼されるとても素晴らしい方で、お昼の休憩の時には、「うちの宰は、おさむではなく、お寒ですよ・・・」と、頭髪の薄いことを言って周りを笑わせていました。

 そうした玉井議員を批判することは、まことに心苦しいことなのですが、「選挙で選ばれた議員は公人であるから、その言動は厳しく批判されても仕方ない」という観点から、昨年9月には「玉井宰市議は議員バッチを外すべきだ!」との記事も書きました。

 今回、選挙告示前にポスティングされた「玉井おさむ 市政報告・議会活動だより」の1面には次のように書かれていました。
img717.jpg

 目を通し、リビングのテーブルの上に置いておいたら、小牧市政にあまり詳しくない家内が、「え〜、玉井さんが議会改革のトップランナーなの・・・」と、驚いていました。
 さらに、選挙公報にも「ゴールなき議会改革の推進」と掲載されていました。

 残念ながら、私の議会改革に関する玉井議員の評価は、ゼロどころかマイナス評価でありました。
 平成23年2月の市長選挙で玉井議員等7名の議員が支援した山下史守朗県議が当選した直後から、市長マニフェストに掲げた「議員定数の3分の2への大幅削減」の実現を目指し、市長選挙直後に設置された議会改革検討委員会(非公式の委員会)においても、23年6月に設置された議会改革特別委員会(公式の委員会)に置いても、玉井議員はその委員として、「少なくとも議員定数を3名削減すべきだ!」と主張続け、昨年3月に設置された議員定数等検討委員会の委員長を務め、同年8月には、議員定数を28名から25名に3名減らすことを主導しました。

 議員定数削減=議会改革だ!と、小牧市民をミスリードしたのであります。今回の選挙で現職の松田喜久男議員が次点で落選いたしましたが、これは玉井議員のせいでありますし、3名減案に賛成した松田議員本人のせいでもあります。

 議員定数・報酬の削減は、税金の無駄遣いを防ごうという観点でしょうが、地方自治を見つめている私にとっては、「議員が本来の役割を果たした方が遥かに首長による税金の無駄遣いを防止できる」と、確信しています。

 残念ながら、玉井議員は、議会改革の本質が(1)徹底した議会情報の公開(市民との情報共有) (2)議会への市民参加促進 (3)議会機能の強化(議員間自由討議等)であることを、全く認識していないように感じます。
 いずれ、議長に就任される議員でしょうから、是非とも8年間の自分自身を見つめ直していただきよう、こころから期待いたします。

★鈴木英治議員への直言
 私は、市役所で鈴木議員に会えば「今日は」と挨拶する程度で、1度も1対1で話したことはありません。
 しかし、当ブログでは、度々「やらせ質問の帝王だ!」と、批判し、度々鈴木議員を批判してきました。勿論、その趣旨は鈴木議員個人を批判するのではなく、「地方自治法で絶大な権限が与えられているが故に、独善に陥り易い首長を監視するために設置された地方議会・地方議員本来の役割を果してほしい」との一念からでありますが・・・。

 鈴木議員について詳しいことは分かりませんが、私の72年の人生経験から推測すれば、「真面目な性格の方で、勉強家の議員だ!」と判断しています。
 本会議における一般質問の時の発言も、大きな声で上手いと思っています。要は、その真面目さが、少し間違った方向に向かっていただけのことでありますので、今回の山下市長の幼稚な言動を機に軌道修正されることを期待しています。

 私は確認していませんが、選挙時のポスティング資料に「ぶれない男」と掲載されたとのことでありますが、「今回は、是非とも、ぶれる男になっていただきたい」と、心から願っています。

(その2へ続く)
posted by お好みシェフ at 08:54| Comment(2) | 地方自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1番は、馬鹿で独善な市長や、それを監視できない議員を選んでいる馬鹿な市民を、どうにかしないとこの街は変わらないですね。今回の住民投票も、他市のツタヤ図書館の問題が、報道されてなかったら、果たして反対が上回ったかどうか、怪しいし。
Posted by 多賀城 at 2015年10月11日 10:21
多賀城 さま
 私は「ツタヤ図書館云々」以前に、平成21年3月に多くの市民が参加して策定した新小牧市立図書館建設計画を放置し、市民の声を全く聴くことなく、全く説明することなく、注目されることだけを重点にしたツタヤ図書館への変更を推進した山下市長とそれを追認した議員の行動を問題視してきました。
 さらに住民投票に行われることになり、事実と相違するウソの資料を作り市民をだましたことが許せませんでした。
 このようなことを許せば、第2・第3・・・の問題が発生します。
 そういう視点で、今回の住民投票の結果は良識ある市民の勝利です。
Posted by 堀 孝次 at 2015年10月11日 11:06
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