2015年10月09日

当選した議員の「現在の新図書館建設計画」に対する賛否態度

★立候補者と当選者の内訳
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 25名の定員に対し、現職20名、前職1名、新人11名の合計32名が立候補しましたが、現職のうち松田喜久男議員が落選し、現職19名、前職1名、新人5名が当選しました。

★告示後の中日新聞アンケート報道より
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 否決された「新図書館の建設計画に関する住民投票条例(第100号議案)」に賛成した9名の牧政会議員のうち澤田勝已議員を除く8名の議員、3名の無会派議員のうち落選した松田を除くの2名、新人の野々川喜則議員1名、合計11名が、アンケートに賛成すると回答した議員です。


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 アンケートに反対すると回答したのは、日本共産党小牧市議団の議員3名、小牧市民連合の議員1名、前職の議員1名、新人の議員2名、合計7名です。
※前職・新人議員の会派は、10月15日頃に決定すると思いますが、新人の稲垣美佐代議員は日本共産党小牧市議団に入会することは確定的と判断しカウントいたしました。


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 アンケートに回答しなかった議員および熟慮中と回答した議員は、牧政会の澤田勝已議員1名、小牧市民連合の小川真由美議員・谷田貝将典議員の2名、公明党小牧市議団の橋本哲也議員・加藤晶子議員・稲垣衿子議員の3名、木村哲也議員1名、合計7名です。

★賛成・反対・無回答に対する私のコメント
賛成とアンケートに答えた議員の理由
子供たちの学ぶ環境を整えることは、大人の責任義務である(舟橋秀和議員
図書館が老朽化し、15万3000人余の市民に必要と考えるから(小島倫明議員
現在の図書館は老朽化し、手狭になった。新しい図書館は必要だ(鈴木英治議員
現在の図書館はやさしくなく、老朽化も進んでいるため(船橋厚議員
基本的には必要だが、疑念を感じているため、計画を修正させたい(河内伸一
住民投票を尊重します。老朽化問題と駅前活性化に資する(玉井宰議員
住民投票の結果を尊重し、議会人として行動します(長田淳議員
現在の図書館は非耐震・老朽等問題があり建て替えがの必要がある(稲垣守議員
将来の小牧を背負う子どもたちのため全国に誇れる図書館を駅前に(丹羽浩議員
過去の議会の議決を尊重し、住民投票の結果を配慮します(熊澤一敏議員
駅前の賑わいと知の拠点として必要。ただし,再考が必要(野々川喜則議員

私のコメント
 ご覧いただいたように、賛成した議員の多くは、反対すると新しい図書館が建設されないかのように市民を意識的に誤誘導しています。
 「住民投票の結果を尊重する」、「計画を修正させたい」、「再考が必要」と答えた議員は、約束を守るべきです。


反対とアンケートに答えた議員の理由
税金約50億円を使うツタヤ図書館ではなく市民のための図書館を(安江美代子議員
平成21年3月の基本計画と大きく異なる。責任の所在が不明(佐藤大輔議員
市民に説明がなく、ツタヤの言いなりの計画は民主主義に反する(稲垣美代子議員
図書館建設、にぎわい創出は重要だが、現行案に難あり議論すべきだ(小沢国大議員
ラピオ、現図書館等、今後の推移を見極め、総合的な判断が必要(西尾貞臣議員
周知が希薄。予算も増え,造ることに同意でも、見直し必要(船引嘉明議員
現運営方法と立地場所等問題点を再考し透明性をもって進めるべきだ(高野達夫議員

アンケートに答えたなかった議員の理由
次世代を担う未来のこどもたちのために、新図書館は必須だ(沢田勝已議員
住民投票になりましたので、市民の皆さまの意見を聞き、考えたい(小川真由美議員
民意を尊重し慎重に判断していく(谷田貝将典議員
住民投票の結果を尊重し、新図書館建設計画の是非を判断する(橋本哲也議員
新図書館建設計画は、住民投票の結果を尊重した上で判断する(加藤晶子議員
住民投票を尊重したい。その結果によって是非を判断したい(稲垣衿子議員
寄り屋の市民の皆さまの声を聞き、十分検討した上で判断したい(木村哲也議員

私のコメント
 ご覧いただいたように、無回答の議員は、住民投票の結果を重く受け止め今後の対応をすべきです。

★今後の見通しと提言
 住民投票の結果を真摯に受け止め、小牧市(山下市長)も、小牧市議会も、現在の新図書館建設計画を白紙にし、平成20年3月に策定した新小牧市立図書館建設基本構想、21年3月に策定した新小牧市立図書館建設基本計画に立ち戻って、市民の意見をよく聞いて新しい図書館の建設(状況によってはラピオビルへの移設)を進めるべきです。
posted by お好みシェフ at 11:37| Comment(0) | 地方自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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