2015年01月20日

山下市長の道義的責任は免れない!

 山下市長が駅前の市有地を随意契約で東春信用金庫に売却したのは違法・不当だとして、小牧市民が小牧市監査委員に住民監査請求書を提出したことについては、1月16日のブログでその詳細を報告いたしました。
 本日のブログは、上記の市有地売却問題とは全く別件でありますが、このようなことを小牧市民は絶対に許さないぞ!」と、山下市長の道義的責任を追及する内容です。

★施政方針演説より
平成25年2月25日、小牧市議会第1回定例会において
(保健福祉項目の一部引用)
 保育園につきましては、待機児童の解消が課題となっていますが、特に南部地域では区画整理事業の進捗により人口が増加しており、地域内の保育園では定員を超える状況となっています。こうしたことから、市有地を活用して、平成27 年度開園に向け、(仮称)南保育園の施設整備を進めてまいります。
 保育園の民営化については、平成25 年度から味岡保育園を指定管理者が運営いたします。第三保育園では、平成26 年度からの指定管理に向け、味岡保育園と同様に、園児や保護者の不安感を解消するため、指定管理者となる事業者と半年間の合同保育を行います。また、(仮称)南保育園につきましても開園と同時に指定管理者による運営を行う予定であります。
(以上)

平成26年2月24日、小牧市議会第1回定例会において
(教育・子育て項目の一部引用)
 保育園につきましては、待機児童の解消が急務となっています。そのため、平成26年度に(仮称)みなみ保育園を建設し、平成27年度から開園と同時に指定管理者による円滑な運営を行うため、事前準備を進めるとともに、保育の内容や環境が適正である認可外保育所に引き続き保育を委託してまいります。(以上)
 
 平成25年度施政方針で述べられた(仮称)南保育園については、「平成25年度当初予算の概要書」には、2億2567万5000円が計上されました。(25年度は用地購入と実施設計)
 また、「平成25年度〜27年度主要事業実行計画書」には、(仮称)南保育園施設整備事業費として7億2000万円が予定されました。

★指定管理者の選定
 さらに、平成26年度施政方針にあるように、小牧市立みなみ保育園の指定管理者の選定が実施され、その結果が平成26年5月29日にホームページに掲載されました。
 指定管理者として選定されたのは、社会福祉法人大和社会福祉事業センター でした。
 その指定期間は平成27年4月1日から平成30年3月31日までの3年間で、指定期間終了後には、指定管理者へみなみ保育園の設置運営主体を移管する予定です。
 指定管理者へ移管するということは、小牧市立みなみ保育園ではなく、みなみ保育園の土地・建物を指定管理業者に無償貸与するということですので、民間の保育園になるということです。
 本日のメインテーマである「山下市長の道義的責任は免れない!」に関することは以下の事柄です。

★応募したのは5社
 小牧市立みなみ保育園の指定管理者募集に対して、次の5社が応募しました。
社会福祉法人檸檬会
社会福祉法人真人舎
社会福祉法人大成福祉会
社会福祉法人大和社会福祉事業センター
学校法人小島学園


 結果としては、5社の中の社会福祉法人大和社会福祉事業センターが指定管理者に選定されましたが、5社のうちの1社である社会福祉法人大成福祉会が応募すること自体が大問題なのであります。
 何故、応募してはならないのでしょうか・・・。何故、応募することが、山下市長の道義的責任に結び付くのでしょうか・・・。

★社会福祉法人大成福祉会の理事長(代表者)は?
 社会福祉法人大成福祉会社会福祉法人大成福祉会のホームページのインフォメーションには、「理事長ご挨拶」として次のように記載されています。
 私ども大成福祉会は、子どもたちの保育施設である「大生幼児園」と 在宅高齢者の介護施設である「デイサ−ビスセンタ−大生」の2つの施設を展開し、社会福祉事業を営んでいます。
 子どもたちには充実した保育内容をもとに個性を大切にしつつ未来を担う力を最大限に伸ばしていける保育を、 また高齢者の方々には温かいふれ合いの中で楽しいひとときを過ごしていただけることを目指しています。
(以上)

 また、「大生幼児園」と「デイサ−ビスセンタ−大生」の所在地は、名古屋市南区西又兵エ町3丁目74番地です。
 幼稚園については、名古屋市南区で「大生幼児園」1ケ所を運営している社会福祉法人大成福祉会が、何故、小牧市立みなみ保育園の指定管理者に応募したのでしょうか。
 上記のホームページには理事長(代表者)名が記載されていませんが、社会福祉法人大成福祉会の法人登記を調べた市民の方がいらっしゃいました。
 
 社会福祉法人大成福祉会は、今回の選定からは漏れましたが、「今後の布石だ!」と受け止めるのが自然です。
 小牧市長の関係者が代表者を務める社会福祉法人が、小牧市の指定管理者募集に応募することは、法に触れないかもしれませんが、 応募すること自体を容認した山下市長の道義的責任は厳しく問われるのではないでしょうか・・・。

 小牧市立みなみ保育園の指定管理者選定委員は、山下市長が任命した次の10名です。
こども未来部長(委員長) 小塚 智也氏
こども未来部次長(副委員長) 伊藤武志氏
小牧市保育園運営委員会委員長 今川晃氏
小牧市保育園運営委員会委員 長田初美氏
保育園所在地区区長 北外山県住区長 田村伸吾氏
保育園所在地区民生委員・児童委員 南部地区会長 沖本榮作氏
保育園保護者会会長 村井由紀氏
学識経験者 公認会計士 林清博氏
こども未来部保育課長 長谷川隆司氏
こども未来部保育課指導保育士 長江美津子氏
(以上)

 私たち小牧市民は、今回の市長選挙では、何にもまして「公正・クリーンな市政運営を行う」市長を選ばなければなりません。

◎小牧青年会議所主催の市長選挙の公開討論会が開催されます
時:1月21日(水)午後7時より(午後6時30分より受付)
所:小牧市市民会館ホール

 山下史守朗氏と上禰幹也氏の政策・人柄の違いが判断できる機会と思います。是非ご参加を。
 
ラベル:小牧市 地方自治
posted by お好みシェフ at 16:16| Comment(0) | 地方自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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