2017年02月11日

山下史守朗小牧市長の6年間の軌跡(その5)

(その4)の続き

★平成23年10月2日に施行された小牧市議選挙に際し、「誓約書」の提出を求めて
 山下史守朗小牧市長は、就任後初めて執行される小牧市議会議員選挙に際し、「私のマニフェスト実現に協力すれば、選挙の際に応援してやる」との誓約書の提出を求めました。

 「選挙の際に応援してやるとは、父親の時代から築いてきた協力な後援会の票を割り振ってやる」という、あきれ果てた行為です。

 また、平成23年9月には、議会開催中であるにも関わらず、後援会のバス旅行に福井県へ同行していたことが明らかになり、新聞各紙で報道されました。
 
(その6)に続く
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山下史守朗小牧市長の6年間の軌跡(その4)

(その3)の続き


★井上氏が作成した山下マニフェスト(大型プロジェクト以外)
 山下史守朗県議は、病気で倒れた親の後を継いで、超強力な後援会組織(特に、女性軍団)を活用し、平成19年4月8日の県議選で初当選し、2期目の3年半ほど経過した平成22年12月に県議を辞職し、平成23年2月6日に執行される小牧市長選挙に、5選を目指す中野市長の対抗馬として立候補することになりました。

 当時、多くの市議の方から「山下県議は小牧市選出の県議だが、小牧のことは全く知らない・・・」との話がありました。
 井上氏は、元愛知県職員で労働組合の執行委員長を務めていた方で、県議として天野氏や山下氏とつながりがあり、「美味しそうな(市民が興味を引きそうな)文言を列記した山下マニフェストを作成したのでしょうね・・・」

市長は最高3期12年まで!「市長多選自粛条例」を制定(愛知初)
4期16年で「1億円」!? 「市長の退職金」制度を見直します。(5選を目指す中野市長を意識した記述ですね・・・)
市議会の「議員定数」の3/2への大幅削減(首長候補が議員定数について言及することは、地方自治の二元代表制を全く理解していない証拠です)

 ここでチョット一言、就任直後の委員会で楠孝一元市議が「市民の方が4期目以降もやって欲しいと言われたら・・・」と質問したら、嬉しそうな顔をして「その時はその時でまた考えて・・・」と答弁しました。
 傍聴席で、「あくまでも3期まで」と答弁すると思っていましたが、嬉しそうな顔をした山下市長を見て、「このバカ者が・・・」とつぶらきました。</strong>

★平成23年2月21日から平成23年10月までの小牧市議会の状況
 本来、地方議会には与党も野党もなく、「首長と協力と牽制の院長関係を保持し、位階としての合意形成を図り、地方自治法で絶大な権限を与えられている首長にたいして、議決権を行使して首長の監視をするのですが、小牧市政の場合はそうではありませんでした。
◆平成23年2月6日の市長選挙に際し、山下候補を支援し選挙後に「新政クラブ」を出て「牧政会」を結成した議員
鈴木英治議員・玉井宰議員・船橋厚議員・澤田勝已議員・小島倫明議員・成田隆三議員(以上1期目)・山下智也議員(2期目)
◆平成23年2月6日の市長選挙後も「新政クラブ」に所属していた議員議員
穂積英一議員(7期)・舟橋昭二議員(4期)・水谷勉議員(4期)・小林一議員(4期)・稲山善彦議員(3期)・伊藤茂議員(1期目)・河内伸一議員(平成23年2月の市長選挙の際、補欠選挙で当選した1期目の議員)

◆平成23年2月6日の市長選挙後も「市民フォーラム」に所属していた議員議員
川島公子議員(3期目)・伊藤宏行議員(5期目)西尾貞臣議員(2期目)

◆平成23年2月6日の市長選挙後も「無会派」であった議員議員
小川真由美議員(1期目)・谷田貝将典議員(1期目)・舟橋秀和議員(1期目)

◆平成23年2月6日の市長選挙後も「公明党小牧市議団」であった議員議員
橋本哲也議員(2期目)・加藤晶子議員(2期目)・稲垣衿子議員(1期目)

◆平成23年2月6日の市長選挙後も「共産党小牧市議団」であった議員議員
竹内里美議員(5期目、昨年10月の市議会改選時引退)・安江美代子議員(4期目)・楠孝一議員(7期目、平成24年10月の市議改選時に引退)
※現在、「共産党小牧市議団」は安美代子議員、佐藤大輔議員、稲垣美佐代議員の3名です。

 平成23年6月議会において、上記の「市長の退職金」制度を見直しについては可決され、山下市長本人と、山下市長が任命した副市長の退職金を半減することが議決されました。

 ところが、平成23年7月26日に開催された平成23年小牧市議会第3回臨時会において、議会側から「議員定数の3名減案」「議員定数の2名減案」「議員報酬の1割減案」の3つの議案が提出されました。
 「議員定数の3名減案」は、賛成12名(牧政会6名、市民フォーラム3名、無会派3名)反対12名(新政クラブ6名、公明党小牧市議団3名、日本共産党小牧市議団3名)賛否同数となり、議長採決で否決されました
 「議員定数の2名減案」は、賛成9名(新政クラブ6名、公明党小牧市議団3名)反対15名(牧政会6名、市民フォーラム3名、日本共産党小牧市議団3名、無会派3名)で否決されました。
 一方、「議員報酬の1割減案」は、賛成12名(新政クラブ6名、公明党小牧市議団3名、日本共産党小牧市議団3名)反対12名(牧政会6名、市民フォーラム3名、無会派3名)の賛否同数となり、議長裁決で可決されました。

また、平成23年6月28日に開催された小牧市議会において、市長の任期を実質3期12年までとする「多選自粛条例」反対多数で否決されました。賛成した議員は牧政会6名、市民フォーラム3名の合計9名、反対した議員は新政クラブ6名、公明党小牧市議団3名、日本共産党小牧市議団3名、無会派(民主党)2名の合計14名でした。(無会派1名は採決時退席)
 小牧市議会において、市長提案の議案が否決されたのは、1974年以来37年ぶりとのことであります。


 さて、こうした状況を受け、山下史守朗小牧市長は、とんでもない行動をしたのです。

つづきは、(その5)で報告いたします。
posted by お好みシェフ at 13:34| Comment(0) | 地方自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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