昨日の「広報いぬやま」に続き、今日は「広報こまき」5月15日号の問題点です。
その前に、皆さんも今朝の金環日食をご覧になられたことと思います。私は、朝7時頃から近くの篠岡第3公園へ出かけ金環日食を楽しみました。
と言っても、日食グラスを買いそびれ、あわてて昨日買いに行きましたが、2店舗とも売れ切れで手に入れることは出来ませんでした。
「今日は日食を直接見るのではなく、公園の木漏れ日を楽しもう」ということでしたが、出かける直前に何か日食グラスに代用できるものはないか。真黒なプラスチック製品はないか・・・」と探したところ、代用できるかも知れない物が見つかりました。
それは、随分前に使っていた「真黒のプラスチック製の箸入れ」です。数ミリの厚さで、眼の前にかざすと何も見えませんので「使えるかも」とサングラス・カメラと一緒にカバンに入れて出かけました。
恐る恐る、それで太陽を見たら、バッチリ欠けて行く太陽を見ることが出来ました。
でも、日食を見ることより、木漏れ日が三日月型になることの方が面白く、公園内をあちこち歩き回り写真を撮りました。
=三日月型になった木漏れ日=
そのせいで、肝心の金環日食を見ることを逃してしまいました。まあ、いいか・・・。
さて、本題です。19日に東部市民センターで開催された小牧市議会の「議会報告会と市民の意見を聞く会」で、ある市民の方から、「3月議会において、プレミアム商品券発行事業(発行主体の商工会議所に1億3千万円余を補助)に対する予算案に、議会は付帯決議を全員一致で可決したが、5月15日号の広報に、あのようにプレミアム商品券の記事が掲載されるのは、議会がなめられているのではないか」との質問がありました。
広報に掲載された記事(こちらをクリック)は次の通りです。
6ページは、24年度販売予定額11億円(プレミアム分1億円を含む)のうち、第1回の5億5千万円分の販売に関する告知ですが、問題は7ページの「平成23年度のアンケート結果」の掲載です。
3月議会の附帯決議文の末尾には「・・・市民税1パーセント分の還元の恩恵が広く市民に行き渡り、更には加盟店にとって効果を見出せたかの判断を行うことは現段階では困難であることから、今後事業の実施に当たっては、十分に事業の検証を行い、その検証結果をふまえて慎重に取組まれることを強く求める」と記述されています。
質問された方は、7ページの記事が、市にとって(山下市長にとって)都合の良い「アンケート結果」だけを掲載し、十分な検証や対策がないままにこのような記事を掲載されることに対して、「市長に議会はなめられている」と指摘したものと思います。
「購入者アンケート」は、好ましい結果が出るのは当たり前ですし、「加盟店アンケート」は、附帯決議案が可決され、3月議会が終了してから「集計にミスがあった」として、「効果あり・どちらかといえば効果あり」が、半数以下であったのが、74.3%であったと修正されたものです。(私は、今でも修正について「ねつ造された可能性が否定できない」と判断していますが)
23年度の事業については、広報に掲載された「好ましいこと」だけではなく、「好ましくないこと」が種々ありました。
最大の課題は、「小牧市の全世帯で商品券を購入した世帯は約9%、小牧市の市民で商品券を購入した人は約6%であつたこと」、「他人の名前を借り虚偽の予約をした人、販売店を買い回って購入した人が約500人いたこと」、「1度に120万円の商品券を出して商品を購入した人がいたこと」などです。
まあ、シンプルに言うと、マニュフェストに記載された「厳しさを増す市民生活を支援する」ではなく、「お金に余裕のある人、金銭感覚に長けた人」を支援する事業の面もあったのです。
確かに「議会はなめられている」と言えますが、議会にもなめられる要因が私にはあると判断しています。
小牧市議会の現状では「附帯決議を全員一致で可決したこと」を評価出来ると思いますが、本来は、「附帯決議の可決ではなく、予算を削除した修正案を可決すべき内容」と、私は思います。
同予算案を審議する福祉環境委員会(3月16日)においては、会期最終日に附帯決議案を提出することを申し合わせていたのでしょう、しっかりした質疑や反対討論もなく同予算案を全員一致で委員会可決したのであります。
※本来であれば、予算案に対して反対討論をされるはずの会派議員からも、反対発言はありませんでした。
もし、犬山市議会であれば、間違いなく「同予算案が削除され、原案は修正可決」されたことでしょう。
私が一番気がかりなことは、小牧商工会議所のホームページに、プレミアム商品券告知のキャッチコピーとして、「これはヤバイ! 買えば買うほど得をする!」と書かれていることです。(ここをクリック)
23年度の事業を反省し、購入制限や使用制限をしようとしている中で、「これはヤバイ! 買えば買うほど得をする!」とのノー天気なキャッチコピーは、即刻削除すべきです。
同様に、19日の「議会報告会と市民の意見を聞く会」で、この3月迄区長を長年された方が、「地域の区長会で、地域協議会の説明を市の担当部門より受けたが、区長達は猛反対した。議会は地域協議会についてどう判断しているのか」との質問がありました。
総務委員長からは、「現時点では、議会として勉強中であり・・・」と回答されましたが、「5月に総務委員会として他市町の視察を行った」との議会報告をされた後でした。
1回〜3回の「議会報告会」における総務委員会の報告は、どちらかといえば委員会報告というより、行政報告のように感じましたので、総務委員会としては、基本的に山下市長のマニュフェスト記載事項である地域協議会について前向きに捉えているのかも知れません。
5月15日号の広報では、地域協議会について次のように掲載さてました。(ここをクリック)
2〜3ページに、「地域協議会の設立に向けた検討をしています」の記事、さらに「地域協議会市民会議の公募委員募集」の告知が掲載されています。
地域協議会に関しては、3月議会でも一般質問の対象となりましたが、市長就任後1年以上経過した時点で何も決まっておりません。
「25年度にモデル地域での設置する」ということだけが議会答弁で明らかにされているだけです。
したがって、広報の見出し「地域協議会の設置に向けた検討をしています」というのは正しい事柄ではありません。
これから「地域協議会市民会議」というものを設置して、どうするのか検討していくというのが実状であります。
地域協議会について、マニュフェストでは、「学区地域協議会」と記述し、16小学校単位で地域協議会を設置することを山下市長は唱えてきました。
今回の広報の記事にからは「学区」という言葉が何処にも出てきません。やっと、学区単位での開催の難しさを理解し、山下市長は3月議会において「学区に決定した訳ではない、これから皆さんの意見を聞いて・・・」と軌道修正されました。
私は、前々から、マニュフェストの中で一番実現に向けて難易度が高いのは「地域協議会だ」と、当ブログに記述して参りました。
マニュフェストに掲げた者の、地域協議会に対する確固たる信念や目的が欠如していることが、現在の状況を招いていると思います。
山下市長就任後の広報については、今回の5月15日号のみでなく、「山下市長指示に基づくパフォーマンス記事」が目立っていると判断していますが、「小牧市広報発行規則」の原点に戻り、「市政に関する市民の理解を深め、市政の円滑な運営を図るため、小牧市広報を発行する」に即した作成が必要です。
(PS)
小牧市議会の「議会報告会と市民の意見を聞く会」に参加しましょう。
5月26日(土) 午後2時より 北里市民センター3階講堂
2012年05月21日
2012年05月20日
小牧市・犬山市の「広報」5月15日号の問題点(その1)
5月15日に発行された小牧市の「広報こまき」、犬山市の「広報いぬやま」それぞれの問題点ついて記述いたします。
小牧市は「小牧市広報発行規則」の第1条(目的)で「市政に関する市民の理解を深め、市政の円滑な運営を図るため、小牧市広報を発行する」と定めています。
一方、犬山市でも同様に「犬山市広報に関する規則」の第1条(目的)で「この規則は、市政に関する市民の理解を深め、市政の円滑な運営と発展を図るため、広報について必要な事項を定めることを目的とする」と定めていますので、 2市とも税金を使って広報を作成し配布する目的は同じです。
ところが、2市の広報5月15日号は、その目的と相違して少し問題があるのではないか思いましたので、本日は「広報いぬやま」について問題点を記述いたします。
4月12日に、「広報いぬやま」をめぐる議会と市長の対立という記事(ここをクリック)を書きました。
配布直前の「広報いぬやま」4月15日号の記事の中に、3月の犬山市議会において、「公用車のリース化」に対する予算案が削除され修正されたことについて、田中市長の「議員全員が一部の利益を守る立場で反対した」との一方的なコメントだけが掲載されているのとに、議会側が猛反発し、その記事を削除し配布したことを記述したものです。
その時に削除された記事は、予定通りに再編集され、今回発行された5月15日号の2〜3ページに掲載されましたので、まずこのページをお読みください(ここをクリック)。
※表紙の次のページで、2ページの「聞き応えある論戦期待 同じ質問なら工夫を」と、3頁の「全議員が質問 議長も加わり」の部分です。
「広報いぬやま」の作成は民間に委託していますが(NPO編集委託協会 24年度委託料予算764万円)、私はこの記事を読んで強い違和感を持ちました。
失礼ながら、「これは広報の記事ではなく、程度の低い新聞記事だ」、「議会改革について十分な知識のない編集者による記事、あるいは、行政側に誘導された記事だ」、「広報の作成目的に沿わない記事だ」、と判断しました。
「12月議会で20名の全議員が一般質問をしたこと」や、「3月議会で予算原案が修正・削除されて可決されたこと」について、田中市長と山田議長のコメントを対比して記述することに何の意味合いがあるのでしょうか。
4月15日号においては、田中市長のコメントのみが、広報担当部門の確認もなく印刷され配布されようとしたことに議会が猛反発したのであります。
「それでは、双方のコメントを記載すればそれでいいのか」と言えば、そうではありません。このような事柄を、このような形で取上げ記述すること自体が、犬山市民の何のプラスになるのか全く理解知ることは出来ません。
私は、犬山市議会本会議における一般質問や議案質疑、常任委員会における審議、全員協議会における審議をユーストリームの映像で確認しています。
また、3月21日の議会最終日に、24年度予算が修正・削除され可決された様子も傍聴席で確認いたしました。
私は、修正・削除された2案件については、犬山市議会は十分すぎるほどの審議をしたと判断しています。
3月21日の傍聴者は、小牧市民の私1人だけだったと記憶していますので(「予算案が原案通り可決されない可能性があるのに、犬山市民は誰も傍聴していないのか」と傍聴席で感じたことが印象に残っています。
したがって、「広報いぬやま」の編集者も傍聴されていないと思いますが・・・。
犬山市議会の素晴らしさは、全ての会議をユーストリームで実況中継していること(徹底的な情報公開をしていること)、本会議で議案質疑をしっかり行っていること、常任委員会・全員協議会で議員間の自由討議をしっかり行っていることであります。
その結果として(議会改革の結果として)、3月議会において、当初予算案が原案通りに可決されなかったのであります。
多くの議会において、今まで原案通りに可決されていたことが「異状」であり、今回の犬山市議会の判断が「正常」なのです。
福嶋浩彦前我孫子市長(現消費者庁長官)は、「原案通りに全ての議案が可決されされるのであれば、議会などいらない」と言われていますし、朝日新聞では原案通りに全て可決している議会のことを「丸のみ議会」と揶揄しています。
広報作成を民間委託すること自体については私は賛成しますが、行政から委託料をもらって作成している以上、よほどの自制心がないと、行政寄りの編集になる可能性があります。
このようなことは、行政から支援をしてもらっているNPOの共通の課題でもあるのですが・・・。
最後に、生意気なことを言いますが、犬山市議会において未だ十分でない点は、「市民参加の仕組み作り」と思います。
(明日は、「広報こまき」5月15日号について記述いたします)
(PS)
小牧市議会の「議会報告会と市民の意見を聞く会」に参加しましょう。
5月26日(土) 午後2時より 北里市民センター3階講堂
小牧市は「小牧市広報発行規則」の第1条(目的)で「市政に関する市民の理解を深め、市政の円滑な運営を図るため、小牧市広報を発行する」と定めています。
一方、犬山市でも同様に「犬山市広報に関する規則」の第1条(目的)で「この規則は、市政に関する市民の理解を深め、市政の円滑な運営と発展を図るため、広報について必要な事項を定めることを目的とする」と定めていますので、 2市とも税金を使って広報を作成し配布する目的は同じです。
ところが、2市の広報5月15日号は、その目的と相違して少し問題があるのではないか思いましたので、本日は「広報いぬやま」について問題点を記述いたします。
4月12日に、「広報いぬやま」をめぐる議会と市長の対立という記事(ここをクリック)を書きました。
配布直前の「広報いぬやま」4月15日号の記事の中に、3月の犬山市議会において、「公用車のリース化」に対する予算案が削除され修正されたことについて、田中市長の「議員全員が一部の利益を守る立場で反対した」との一方的なコメントだけが掲載されているのとに、議会側が猛反発し、その記事を削除し配布したことを記述したものです。
その時に削除された記事は、予定通りに再編集され、今回発行された5月15日号の2〜3ページに掲載されましたので、まずこのページをお読みください(ここをクリック)。
※表紙の次のページで、2ページの「聞き応えある論戦期待 同じ質問なら工夫を」と、3頁の「全議員が質問 議長も加わり」の部分です。
「広報いぬやま」の作成は民間に委託していますが(NPO編集委託協会 24年度委託料予算764万円)、私はこの記事を読んで強い違和感を持ちました。
失礼ながら、「これは広報の記事ではなく、程度の低い新聞記事だ」、「議会改革について十分な知識のない編集者による記事、あるいは、行政側に誘導された記事だ」、「広報の作成目的に沿わない記事だ」、と判断しました。
「12月議会で20名の全議員が一般質問をしたこと」や、「3月議会で予算原案が修正・削除されて可決されたこと」について、田中市長と山田議長のコメントを対比して記述することに何の意味合いがあるのでしょうか。
4月15日号においては、田中市長のコメントのみが、広報担当部門の確認もなく印刷され配布されようとしたことに議会が猛反発したのであります。
「それでは、双方のコメントを記載すればそれでいいのか」と言えば、そうではありません。このような事柄を、このような形で取上げ記述すること自体が、犬山市民の何のプラスになるのか全く理解知ることは出来ません。
私は、犬山市議会本会議における一般質問や議案質疑、常任委員会における審議、全員協議会における審議をユーストリームの映像で確認しています。
また、3月21日の議会最終日に、24年度予算が修正・削除され可決された様子も傍聴席で確認いたしました。
私は、修正・削除された2案件については、犬山市議会は十分すぎるほどの審議をしたと判断しています。
3月21日の傍聴者は、小牧市民の私1人だけだったと記憶していますので(「予算案が原案通り可決されない可能性があるのに、犬山市民は誰も傍聴していないのか」と傍聴席で感じたことが印象に残っています。
したがって、「広報いぬやま」の編集者も傍聴されていないと思いますが・・・。
犬山市議会の素晴らしさは、全ての会議をユーストリームで実況中継していること(徹底的な情報公開をしていること)、本会議で議案質疑をしっかり行っていること、常任委員会・全員協議会で議員間の自由討議をしっかり行っていることであります。
その結果として(議会改革の結果として)、3月議会において、当初予算案が原案通りに可決されなかったのであります。
多くの議会において、今まで原案通りに可決されていたことが「異状」であり、今回の犬山市議会の判断が「正常」なのです。
福嶋浩彦前我孫子市長(現消費者庁長官)は、「原案通りに全ての議案が可決されされるのであれば、議会などいらない」と言われていますし、朝日新聞では原案通りに全て可決している議会のことを「丸のみ議会」と揶揄しています。
広報作成を民間委託すること自体については私は賛成しますが、行政から委託料をもらって作成している以上、よほどの自制心がないと、行政寄りの編集になる可能性があります。
このようなことは、行政から支援をしてもらっているNPOの共通の課題でもあるのですが・・・。
最後に、生意気なことを言いますが、犬山市議会において未だ十分でない点は、「市民参加の仕組み作り」と思います。
(明日は、「広報こまき」5月15日号について記述いたします)
(PS)
小牧市議会の「議会報告会と市民の意見を聞く会」に参加しましょう。
5月26日(土) 午後2時より 北里市民センター3階講堂
2012年05月19日
桃花台の住人は、もっと上質と思っていましたが・・・
本日午後2時から小牧市議会の「議会報告会と市民の意見を聞く会」が、東部市民センターで開催されました。
=会場の様子=
小牧市議会にとって「議会報告会と市民の意見を聞く会」は初めての開催ですが、4月14日(中部公民館)、4月21日(味岡市民センター)に次いで3ケ所目の開催です。
後半の「市民の意見を聞く会」では、当ブログでも度々取上げた「味岡児童館新築工事の入札における課題」、「東部地区における巡回バスの課題」、「地域協議会の課題」等の質問がありました。
その他にも市民から種々の意見がありましたが、多くの市民は「行政の役割」と「議会の役割」を承知していませんので、本来は行政に対する質問を議会(議員)にするケースも多々ありました。(この件は、あらかじめ予想されたことでしたが・・・)
※「巡回バス」「地域協議会」については、市民ニーズと施策のズレがあるように判断しました。(例:巡回バスに対する市民ニーズは、路線の延伸や本数の増加です。それに対する施策が65歳以上無料化やデマンド交通の導入です。この両者がミスマッチしているのです)
私は、第1回・第2回と続けて質問しておりましたので、最後に時間があれば質問(答弁を直ぐ求めるものではなく要望・提言のたぐいです)しようと思いましたが、時間切れで質問(提言)することは出来ませんでしたので、アンケート用紙に文書で提出いたしました。
私が質問(提言)しようとした2点は次の通りです。
質問1(提言1)「一問一答方式の改善について」
「小牧市議会における一般質問は、一問一答方式に改革し、傍聴する市民に分かりやすくした」との報告がありましたが、私の視点からすれば「厳密な意味での一問一答方式」ではありません。
実際には、登壇した議員が全ての質問項目について発言します(例えば、4項目の質問があれば4項目全てを質問し、議員の質問席(議員席最前列の空席を利用した形式です)へ戻ります。
その後で、質問の第1項目から「答弁」⇒「再質問」⇒「再答弁」(さらにあれば「再々質問」と「再々答弁」)、そして質問項目1が終了すると、次に質問項目2へ進みます。
したがって、最初に登壇して質問した項目の最後の方は、質問してから30分〜40分経過してから答弁がなされるという形式です。
決して、傍聴者にとっては分かりやすい質疑ではありません。
もう1つの問題は、議場のレイアウトです。小牧市議会の議場の写真(ここをクリックして下さい)をご覧ください。
画面中央の高い所にあるのが議長席で、その前にあるのが演壇です。議員は最初にこの演壇で全質問を述べますから、質問する相手の理事者側を背にして質問するのです。
そして上記のように、降壇した後は画面中央下にある議員席の最前列に戻り答弁を聞き、再質問をすることになります。したがって、再質問で初めて理事者側と対峙する形式になります。
演壇の前にあるのは速記席で今は全く使用されていませんので、これを取り除き議員側にもう1つ演壇(発言席)を設けて最初から理事者と対峙し、「第1項目の質問」⇒「答弁」⇒「再質問」⇒「再答弁」・・・、「第2項目の質問」⇒「答弁」・・・と進むべきであります。
小牧市議会の議員の皆様には、都合を付けて1度犬山市議会における一般質問を傍聴していただきたいと思います。
質問2(提言2)「決算審議の充実について」
議会の大きな役割(権限)は「予算の議決」です。したがって、議決した予算が各事業において当初の予定通りに執行され、それぞれの目指した効果を発揮しているかどうかを確認することは、議会の責務であり、次年度の予算を審議する3月議会の大きな判断材料になります。
小牧市議会においては、9月議会で「決算特別委員会」を設置いたしますが、前年度の一般会計の決算審議は、僅か1日です。
決算審議は、決算特別委員会よりも各常任委員会で4日間かけて行うことが、予算議決に対する責務であり、次年度予算案審議の参考になります。
さらに、各常任委員会で決算審議をすることは、所属議員の資質向上にも繋がるはずです。
上記2つの提言に関しては「議会改革委員会」「議会運営委員会」で検討いただき、9月議会には実現していただきたいと思います。
最後に、本日の「市民の意見を聞く会」の最後の方では、何人かの市民から、「議員の答弁が不十分だ」として、ヤジや怒号が飛び交い、混乱の中で終了しました。
正直なところ、私は「桃花台で開催される同会は、上質なものになる」と思い、期待していましたが、今までの3会場の中では最低レベルの会で、残念な気持ちが残りました。
どのような状況であろうとも「大人の対話」をすることが肝要です。
議員の皆様には、反省すべき点は反省し、このようなことにめげず頑張って頂くことを期待いたします。
また、「地方自治は、国政と違い、市民が市政に参画することが(参画しなければならないことが)前提の仕組みである」ということを市民は理解し、もっともっと本議会や委員会を傍聴し、議会・行政でどのような判断がされているかを把握しなければなりません。
そうしたことが進展すれば、ヤジ・怒号など絶対になくなるハズです。
(PS)
小牧市議会の「議会報告会と市民の意見を聞く会」に参加しましょう。
○「議会報告会と市民の意見を聞く会」
5月26日(土) 午後2時より 北里市民センター3階講堂
=会場の様子=
小牧市議会にとって「議会報告会と市民の意見を聞く会」は初めての開催ですが、4月14日(中部公民館)、4月21日(味岡市民センター)に次いで3ケ所目の開催です。
後半の「市民の意見を聞く会」では、当ブログでも度々取上げた「味岡児童館新築工事の入札における課題」、「東部地区における巡回バスの課題」、「地域協議会の課題」等の質問がありました。
その他にも市民から種々の意見がありましたが、多くの市民は「行政の役割」と「議会の役割」を承知していませんので、本来は行政に対する質問を議会(議員)にするケースも多々ありました。(この件は、あらかじめ予想されたことでしたが・・・)
※「巡回バス」「地域協議会」については、市民ニーズと施策のズレがあるように判断しました。(例:巡回バスに対する市民ニーズは、路線の延伸や本数の増加です。それに対する施策が65歳以上無料化やデマンド交通の導入です。この両者がミスマッチしているのです)
私は、第1回・第2回と続けて質問しておりましたので、最後に時間があれば質問(答弁を直ぐ求めるものではなく要望・提言のたぐいです)しようと思いましたが、時間切れで質問(提言)することは出来ませんでしたので、アンケート用紙に文書で提出いたしました。
私が質問(提言)しようとした2点は次の通りです。
質問1(提言1)「一問一答方式の改善について」
「小牧市議会における一般質問は、一問一答方式に改革し、傍聴する市民に分かりやすくした」との報告がありましたが、私の視点からすれば「厳密な意味での一問一答方式」ではありません。
実際には、登壇した議員が全ての質問項目について発言します(例えば、4項目の質問があれば4項目全てを質問し、議員の質問席(議員席最前列の空席を利用した形式です)へ戻ります。
その後で、質問の第1項目から「答弁」⇒「再質問」⇒「再答弁」(さらにあれば「再々質問」と「再々答弁」)、そして質問項目1が終了すると、次に質問項目2へ進みます。
したがって、最初に登壇して質問した項目の最後の方は、質問してから30分〜40分経過してから答弁がなされるという形式です。
決して、傍聴者にとっては分かりやすい質疑ではありません。
もう1つの問題は、議場のレイアウトです。小牧市議会の議場の写真(ここをクリックして下さい)をご覧ください。
画面中央の高い所にあるのが議長席で、その前にあるのが演壇です。議員は最初にこの演壇で全質問を述べますから、質問する相手の理事者側を背にして質問するのです。
そして上記のように、降壇した後は画面中央下にある議員席の最前列に戻り答弁を聞き、再質問をすることになります。したがって、再質問で初めて理事者側と対峙する形式になります。
演壇の前にあるのは速記席で今は全く使用されていませんので、これを取り除き議員側にもう1つ演壇(発言席)を設けて最初から理事者と対峙し、「第1項目の質問」⇒「答弁」⇒「再質問」⇒「再答弁」・・・、「第2項目の質問」⇒「答弁」・・・と進むべきであります。
小牧市議会の議員の皆様には、都合を付けて1度犬山市議会における一般質問を傍聴していただきたいと思います。
質問2(提言2)「決算審議の充実について」
議会の大きな役割(権限)は「予算の議決」です。したがって、議決した予算が各事業において当初の予定通りに執行され、それぞれの目指した効果を発揮しているかどうかを確認することは、議会の責務であり、次年度の予算を審議する3月議会の大きな判断材料になります。
小牧市議会においては、9月議会で「決算特別委員会」を設置いたしますが、前年度の一般会計の決算審議は、僅か1日です。
決算審議は、決算特別委員会よりも各常任委員会で4日間かけて行うことが、予算議決に対する責務であり、次年度予算案審議の参考になります。
さらに、各常任委員会で決算審議をすることは、所属議員の資質向上にも繋がるはずです。
上記2つの提言に関しては「議会改革委員会」「議会運営委員会」で検討いただき、9月議会には実現していただきたいと思います。
最後に、本日の「市民の意見を聞く会」の最後の方では、何人かの市民から、「議員の答弁が不十分だ」として、ヤジや怒号が飛び交い、混乱の中で終了しました。
正直なところ、私は「桃花台で開催される同会は、上質なものになる」と思い、期待していましたが、今までの3会場の中では最低レベルの会で、残念な気持ちが残りました。
どのような状況であろうとも「大人の対話」をすることが肝要です。
議員の皆様には、反省すべき点は反省し、このようなことにめげず頑張って頂くことを期待いたします。
また、「地方自治は、国政と違い、市民が市政に参画することが(参画しなければならないことが)前提の仕組みである」ということを市民は理解し、もっともっと本議会や委員会を傍聴し、議会・行政でどのような判断がされているかを把握しなければなりません。
そうしたことが進展すれば、ヤジ・怒号など絶対になくなるハズです。
(PS)
小牧市議会の「議会報告会と市民の意見を聞く会」に参加しましょう。
○「議会報告会と市民の意見を聞く会」
5月26日(土) 午後2時より 北里市民センター3階講堂

